霧ヶ谷湿原を歩く
2010年 05月 05日
ほんの数年前、ここの中央部分に当たる場所を小宮くんらと調査。
植物はある程度のもの、たとえば、ヒメザゼンソウなどはポツポツは見られていました。
しかしながら、調査区画内には、数カ所に水があることを確認したものの、水流が早く、加えて明渠や暗渠が縦横に走り、周囲は森林化し、しかも乾燥化していたために、両生類やその卵塊などを一個体も見つけることなく2時間あまりの調査を終了しました。
再生事業によりどの程度の両生類がいるかを遊歩道上から確認してみたかったのでした。
この湿原の再生工法についての説明のある看板前にて。
以前は3面コンクリート張りの水路は石を組み込み、流れを緩やかにしてあり、すでにタカヤハヤ(ドロ)の姿を確認出来ていました。
木道の上で。少し日差しが強かったですが、気持ちよかったです。
この湿原で見られる生き物たち。水路の工法も説明してあります。
ヤマアカガエルのオタマジャクシだと思います。沢山確認できました。
他のお客さん。
この辺りはすでに良い感じです。
とまあ、確実に両生類は増えています。
夢であった湿原再生。関わられてきた皆さんの思いとか、努力とかをひしひしと感じました。
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カラオケは楽しかったです。
9名の集まりでした。
県外組の愛媛大生2名、関西の沙織も帰って来てくれたし。河野やカネバ、翔平も来たし・・・
藍子の笑顔は相変わらずで、コジマ引き続き幹事ご苦労様でした。
夏にはまた何らかの形で遊びましょう!
写真ははじまった直後のものです
さて、明日からまた仕事再開です。
ちと気が重いですが、頑張らなければ・・・