鮎釣り解禁から、早1ヶ月
2008年 06月 29日
鮎釣りの解禁から早くも1ヶ月が経とうとしている。
解禁当初は15cmを切るような若鮎もすでに17,8cm程度に成長し、中には20cmオーバーも出始めた宇佐川です。
ただし、40-55-50-43と順調だった数の方は、大雨の後、水温の低下等で一気に低下、20匹にも満たない釣果でした。
ぶっ転げる
やっと来た一匹目と思ったが・・・この写真の後、油断していたら右の流心に引きずられてしまった。大物の予感で慌てて下がったところで、滑って転げた・・・ロッドは死守
何とか引き寄せたのは26cmの幅広のアマゴ・・・なんでやぁ
さてさて、アマゴに引きずられて、一匹目のおとりはヘロヘロ。
買ってきたもう一匹のおとりに交換しようとしたら、な、なんと、引き船のなかで死んでる
背針使用を決断
こうなったら、オトリくんに引き続き頑張ってもらうしかない。とてもじゃないけど流心には入らない。オトリを引く支点を頭側に倒すことによって頭を潜行板の役割をさせるため、背針を打つ。
ノーマルな仕掛けとは違い、直線的な動きになってしまい、ある意味ルアーっぽくなってしまうのだが、ここは仕方ない。
オトリを沈めて、野鮎の出方を見るしかない。ここで勝負。
キター
よいしょっと・・・
数が出なかったけど、トラブルをどう克服するか。
これも鮎釣りの醍醐味なのです。
ま、いつもうまくいくとは限りませんけどね