鮎釣り2
2010年 07月 11日
解禁までに降った雨でそれまで見られていた鮎がどうも壊滅?した模様。
あれ以降、太田川で鮎釣りをする人を見かけていない。
釣具屋さんに行くと20万匹の追加放流をするとのことだったが、どうなることやら。
あまり期待は出来ないので、今年の遊漁券代、11,000円は捨てたようなもので、
来年以降はもう買わないでおこうと思っている。
一方で今のところ好調な河川もある。
島根県の高津川。
多い人で2キロ以上を釣り上げる模様。
先日高津川を覗いてきた。確かにあちらこちらで鮎がコケをハンでいる。
ギラギラしている。
昔はいたる川がこんな状況だったのに、冷水病が流行りだしてから琵琶湖産や人工産を放流する河川は多くの河川で不調になっている。
高津川の好調の要因は、天然遡上してきた野鮎から採卵し、種苗を育成し、放流しているからと言われている。本年度は100パーセント達成しているようだ。
昨日は、錦川に行ってきた。
先週上流部では雨が降った後水温低下が起こり、中型鮎がことごとく冷水病を発症したようで、あれだけ掛かっていた鮎がほとんど掛からない状況になり、目の前を弱った鮎が流れて行くのを見て納竿した。
だから、昨日は中流部まで下がり、水温の比較的高いところで竿を出した。
右下の方には新しいハミ跡がある。期待が持てそう。
しかし、それにしても砂が大量に淵を埋めている。これじゃやっぱりだめかなぁ・・・と思ったり。
そらそら、スナドジョウがいるw
後ろの瀬にはカヌーが・・・これって知り合いのくろさんの一行だろうか?
うん?おとりの様子がおかしい・・・と思ったら、こんなのが付いていました。
ヨシノボリの仲間。おとぼけ顔が楽しい。
泡が沢山の瀬の中にやってきました。
とうとう、やりましたよ。
天然遡上の24cm!!
(でも数は出ません。笑)
でもこいつがきたお陰で、おとり鮎がハナカンからすっ飛んでいなくなってしまいました(泣)
ワンタッチナハカンはこんなことがあったりします。
お盆頃には尺鮎になっているかもしれませんね。
漁協の人が、遊漁券の確認に来られました。
意見を求められましたので、いろいろ話をしました。
放流種について。砂の流入について。放流時期について。
興味深そうに聞かれていましたが、僕の意見が反映されることはあるのでしょうか?
当日の仕掛け
水中糸 バリバス メタルゴールド 0.08号、がまかつ ワンタッチハナカン 6号、針 アステア タイプ6 7.5号
ロッド シマノ AYU SPECIAL 競 H2.5
手相をお見せしているわけではありません(笑)
使用デジタルカメラ
Canon PowerShot D10
真夏になったら、真剣な水中写真をお届けします(爆)
祝220000アクセス
↓宣伝が入り始めましたね〜