サルエメンエビネっ!
2005年 05月 23日
昨年、和馬氏が見つけた個体は今年も元気でした。ドキドキしながらこの時期は過ごします。
猿のツラをしているエビネを10年前初めて見たときは、何とも感動したモノです。
その株はもうありません。
「見つかれば採られることが多いので、あまり自己主張しないでね~。」
と、心配しなければならないとはいったいどういうことなんでしょう。
いずれにしても、希少種の花の所在をHPに記載する必要もないだろうに、
なんで平気で書く人が多いのだろうか、さっぱりこれも理解できません・・・ね。
自然観察会などで意義を広めたいというならまだわかりますけど(そういう人は希少種が何かはっきりと理解しておられます)、
写真ページに場所の記載が必要ですか?必要ないと思いますけど・・・。
まさか、「希少種の場所を知っているよっ」て自慢ではないですよね。
それとも情報を得ようとしている人に対するアクセシビリティを上げようと思っているのでしょうか。
中には「何で書いてはいけないのか」と捻れる人もいますね。
採る人が悪いとか・・・。そりゃ採る人が悪いけど、情報管理しない人も問題あると思いますけどね。
花に優しさを感じられない人の写真は、上手であっても見たくないですね。
生意気なことを書きましたが、来年もこの子に会えますように・・・と、祈りながら・・・。
おまけ・・・反対側から・・・ほとんど同じ写真になってしまった・・・意味がありません。
EOS 10D@ISO200 JPEG+Canon ZOOM EF70-200f2.8L with EXTENSION TUBE EF25
所詮、自己満足のホームページなんですけどね(笑)